診療内容
あきデンタルクリニックでは、患者様とのコミュニケーションをしっかり交わし、的確な治療計画のもと、透明性のある歯科医療を目指しております。
お子様から、ご年配の方まで、親切丁寧に対応させて頂きます。
◎虫歯治療
ミュータンス菌などのむし歯病原菌が口の中の糖を利用して「酸」を作り、その酸によって歯の表面が溶かされる病気です。虫歯は自然治癒で元の歯の状態に戻ることはありません。そのため、むし歯病原菌に侵された部分を取り除いたり、溶けた部分を詰めたり、かぶせ物をしたりして治療します。
虫歯の進行状況に合った治療をおこないます。
◎小児治療
1歳以降のフッ素塗布、かみ合わせや歯並びのチェックなどお気軽にご相談ください。
また、手稲中央小学校の学校歯科医も務めさせていただいておりますので、経験や知識を活かして
治療させていただきます。安心してご相談ください。
◎審美歯科
「歯の形」や「色をよくする」など美容的な美しさに焦点を当てた総合的な歯科医療のことを「審美歯科」といいます。
・歯を白くしたい
・歯茎をきれいにしたい
・歯の形をきれいにしたい
・歯並びをきれいにしたい
・よくかめるようになりたいなど、様々な治療がございますので、ご相談ください。
◎ホワイトニング
自宅にてマウスピースを使い、歯を薬品で浸して美白くするのがホワイトニングです。美白剤の主な成分は過酸化水素で、消毒薬のオキシドールとして知られております。
○ ホームホワイトニングのステップ
◎ケミカルピーリング
「歯茎の色素沈着、気になりませんか?」
歯のきわの歯茎に色素が強く沈着しています。
薬品を歯茎に塗布して、1週間後には…
新たにピンク色の綺麗な歯茎が再生します!
◎セラミックス修復
オールセラミックとは、金属を全く使わずに、セラミックのみを使用した歯で、限りなく天然歯に近い審美性を得られます。金属アレルギーの方にも安心して使うことが出来る人工歯です。当院では、オールセラミックス以外にも、メタルボンド、ハイブリッドレジンなど、患者様のご要望に添うべく多種にわたる治療方法を提供しております。ご相談の上、一番適したもの提案し、ご提供いたします。
① セラミックス(ジルコニア)
セラミックスは、陶器のような素材で、保険で使用 できる材料と比べ、
・天然歯に近い色調の再現ができる
・歯と被せものの境目が目立たない
・着色しない
・プラークや食べかすが付着しにくい
・細菌が繁殖しにくい
・金属を使わないのでアレルギーの心配がない
・長持ちする
等のメリットがあります。
右の写真には2本のセラミックスが入っています。
② プレスセラミックス
セラミックスの廉価版。新しい材料です。
セラミックスの特徴はそのままに、ジルコニアよりお安く提供できるようになりました。
いま、オススメの修復材料です。適応は1本~3本までのブリッジまでとなります。
プレスセラミックス修復のメリットは、
・天然歯に近い色調の再現ができる
・歯と被せものの境目が目立たない
・着色、変色しない
・プラークや食べかすが付着しにくい
・細菌が繁殖しにくい
・金属を使わないのでアレルギーの心配がない
・長持ちする
③ ハイブリッドセラミックス修復
ハイブリッドとは、『複合』という意味で、プラスチックとセラミックスの複合素材です。特徴は
・天然の歯と硬さが近く、噛み合わせの歯にやさしい
・内面に金属を使用し、強度を高めている
・セラミックスに比べると、色調再現は劣る
・工学的に粘りのある材料で、破折が少ない
等があります。
奥歯でも白い歯で治したい!笑った時に銀歯が見えるのが気になる…。
そう思っている患者様にはオススメです。
④ ハイブリッドインレー修復
プラスチックとセラミックスの複合素材。保険の診療では、歯と歯の間に虫歯ができてしまった場合は、虫歯を削り、歯型をとって、インレーという銀歯で治すことになります(右上写真)。
右下の写真はハイブリッドインレーをセットした後の写真です。
ハイブリッドセラミックスは、天然の歯に近い硬さをもち、噛み合わせの歯にもやさしい材料です。
天然歯と同じくらいに摩耗するので、歯との際にも段差ができづらく、虫歯にもなりにくい材料です。
◎小児矯正治療
当院では、健康体の根本である歯並びを重視し、矯正治療も行っております。
先進国と言われる日本も、歯科矯正の浸透度はかなり低く、残念な結果です。
見た目にも、健康にも貢献する歯並び!親御さんがお子さんへ行う、最大の良き投資だと思います。
お気軽にご相談下さい。
◎デンチャー(義歯・入れ歯)
当院では、満足度の高い義歯を提供するにあたり、多種多様な義歯を取り扱い、笑顔で「いい感じ!」との、お言葉をいただけるよう、お付き合いさせていただきます。保険対応の義歯から、機能的で審美性の高い保険外義歯まで幅広く取り扱っております。まずはお気軽にご相談下さい。
① 金属床(入れ歯)
保険適応の入れ歯と比べ、
・入れ歯を薄くすることができる
・固いものを噛んでも割れない
・食べ物の温度が伝わりやすい
・使用する歯の擦り減りが少ない
・歯の形態が天然の歯に近い
等のメリットがあります。
保険の入れ歯と比べると多少の重量感はありますが、使用に際してはほとんど気にならない程度です。
部分義歯も金属床は作成可能ですが、欠損歯や金属の使用量により費用が前後します。
お見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください 。
② ナチュラルデンチャー
金属のバネを使用しない新しいタイプの入れ歯です。
保険の入れ歯の場合は、残っている歯に金属製のバネをかけなければならないため、審美性を損ないます。
このナチュラルデンチャーはそんな悩みを解決します。
写真の他にも、補強に金属を使用したり、バネを透明にしたり、バリエーションはさまざまです。
いずれの設計でも、おもてに金属色を出さない設計が可能です。
入れ歯を気にせずに笑ったりおしゃべりしたりできるようにしませんか?必要な歯の数によって、費用は異なります。お見積もりは無料ですので、気になる方はご相談ください。
③ マグネット義歯
磁石による吸着力を利用して義歯の安定を図ります。
残っている歯根と、義歯の内面に磁石を入れることにより、金属のバネもなくなり、審美面も向上します。
また、維持を高めることができるので、義歯を小さくすることができるのも魅力で、装着感も良くなることが期待できます。
ただし、予後については、磁石をつけた歯の持ち具合に左右されるといった一面をもっています。
完全に歯を失ってしまった場合でも、インプラントを応用することにより、マグネット義歯を作ることができます。
④ バイオソフト(生体シリコン)
入れ歯の内面に生体シリコンという柔らかい素材を張りつけることで、歯ぐきにかかる圧力を軽減します。
これにより、噛んだときの痛みの緩和が期待できます。
また、入れ歯の吸着力もより高くなる事が期待できます。以前より、このような柔らかい素材はありましたが、当院で採用している素材は従来品よりも材料のもちが良く、よごれや着色もつきにくく、長く安心して使っていただけるものとなっています。
入れ歯のお手入れ状況や、顎の骨の吸収などにもよりますが、3年程度は加工当初と同じ状態でお使いいただけます。現在お使いの入れ歯を加工することも可能ですが一時お預かりしなければならなくなりますので、新しく義歯を作ったうえで生体シリコン加工をすることをお勧めします。
◎インプラント(人工歯根)
インプラント治療とは?
インプラント治療とは、歯が失われてしまった部分に人工の歯を埋入する治療のことです。
人工の歯根を顎の骨の中に埋め込み、その上に人工の歯を固定します。
入れ歯やブリッジと異なり、隣の歯を削って負担をかけることはありません。
インプラントは残っている歯の健康が守られ、見た目も良く、自分の歯と同じようにものが食べられるということから、欠損部の様々な治療法の中で審美的、機能的に最も優れている方法だと考えられています。
また、下顎の総入れ歯が不安定で動いてしまう方や、上顎の総入れ歯で口蓋が無いものを使用される場合などには、インプラントによって入れ歯を固定する方法も有効です。
たとえば、顎の骨の量が少ない方や重い全身疾患がある方には、適さない場合もあります。
通常健康な方であれば、ほとんどの成人の方に適応可能です。特に義歯の使用による違和感や嘔吐感
といった、機能的障害の回復に役立ちます。
興味がある方、話だけでもきいてみたいと思われた方は当院医師まで気軽にご相談ください。
◎歯周病治療
歯周病治療とは?
歯周病とは、歯周組織が歯垢(プラーク)に含まれている歯周病菌に感染し、歯茎が腫れたり、出血したり、最終的には歯周組織が破壊されて歯が抜けてしまう病気です。歯肉炎、歯周炎とも呼ばれています。
日本の成人の約80%が歯周病にかかっていると言われています。
歯垢(プラーク)は時間が経つと歯磨きでは取り除くことができない歯石になります。
歯石自体は歯周病の原因ではありませんが、歯みがきでは除去できないため、周囲のプラークの除去を困難にします。
歯周病治療の流れ
1.歯周ポケット診査・レントゲン撮影・口腔内写真撮影
歯周病の原因は1人1人異なりますので、治療していく前に検査を行い、1人1人に適した治療を行っていきます。
2.プラークを除去
歯周病の原因は歯垢(プラーク)なので、プラークを除去し付きにくくすることが治療の基本となります。歯科衛生士歯科衛生士が患者様に合ったブラッシングをご案内し、改善をはかります。簡単に落とせる歯石やプラークを落していきます。
3.検査・評価
再度、検査をします。軽度の歯周炎の方はここまでで治療が完了します。
4.歯と歯肉の間に溜まっていた歯石や歯垢除去
中等度~重度の歯周炎の場合、外科的な治療が必要となります。麻酔をしてから歯肉の切開をし、歯と歯肉の間に溜まっていた歯石や歯垢(プラーク)除去します。
5.メンテナンス
口の中の細菌を完全になくすことは難しく、歯周病は再発し易いので、治療完了後も定期的なメンテナンスが必要となります。歯科衛生士が患者様に合ったブラッシングをご案内します。
歯周病治療 当院の特徴
当院には、衛生士が4名おります。
患者様一人一人の歯の状態をしっかり把握するため、担当制にしています。
より患者様に合った、歯周病治療をご案内できるので安心です。また、正しいブラッシング方法は患者様
一人一人異なります。患者様の歯の状態に最適なブラッシング方法を、担当衛生士がご案内します。