①問診
日頃気になっていることを詳しく伝えましょう。
具体的な症状があれば、検査にも役立ちます。

②口の中のチェック
虫歯になりやすい場所や歯肉の状態などを重点的にチェックします。

③レントゲンでさらに詳しく
小さな虫歯など、肉眼では見えにくい部分も、すみずみまで状態がわかります。

④診断
歯科医が診断の結果を説明してくれます。
虫歯などが発見されたら治療の予約を。

【いつ定期検診に行く?】
定期検診では、虫歯や歯周病など、その人の状態を把握するためにひととおりの検査をします。
初めて行く歯科医院では、最初の問診で、過去の病歴や治療内容などをできるだけ詳しく説明しましょう。
また、かかりつけの歯科医がいれば、その人のカルテをもとに、それまでの状態を把握してくれており、
こうした手間がはぶけます。
メンテナンスの間隔は、進行の程度、歯周病のタイプ、ブラッシング等の口腔衛生管理レベル、食生活、
ストレス、喫煙等のリスクによって違いますが、大人で年1~2回位、子どもで年2~3回くらい受けるのが
理想でしょう。