現在市販されている歯みがき粉の90%のものにフッ素が配合されています。

これが近年の虫歯の減少につながっているものは間違いありません。
が、じつは日本の歯みがき粉に含まれるフッ素濃度は国際基準のISOの
約60%に規制されているのです。

ですから、虫歯予防効果を高めるにはより効率よく歯の再石灰化を
促進させる必要があります。

そこで、以下に効果的にフッ素を取り込む歯みがき方法の手順を解説します。
簡単ですから、みなさんも日常の歯みがきで実践して下さい。

①1回に使用する歯みがき剤は歯ブラシに1~2cm(0.5グラム以上)
②まず、歯面全体に歯みがき剤を塗り広げる
③吐き出さずにそのまま2分以上みがく
④みがき終わったら1回吐き出して・・・
⑤15mlの水で5秒間の洗口を1回だけ行う
その後1時間以上飲食を控えることができればなおGOOD!

歯をみがいた後に多量の水で何回も口をすすぐ方がかなり多いと思いますが、
少し前の歯磨き粉には研磨剤が多く含まれていたために、そのときの
みがき方を続けてしまっていると思われます。

歯磨き粉の残留感が気になる方は、ぜひ「ヒスケア」という商品を
一度試してみて下さい。

当医院での患者様のリピート率は80%以上です。

今までの歯みがき剤とは違う使用感を感じていただけると思います。

【あきデンタルクリニック】
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